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卒後臨床研修プログラム

脊椎外科・手外科・整形外科シニアレジデント

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1.整形外科の魅力とは

整形外科というと世の中では、骨つぎ(接骨医)と混同されることが多いですが、実際は全身の骨格、運動器、脊髄神経を扱う広範囲の知識と技術が要求される科です。アメリカでは卒後のレジデントに対して成績順で希望の科を決めていますが、整形外科は皮膚科に次いで第2位です。(2009年 全米上位ベスト10位の大学でのレジデント進路調査)整形外科一般というとまず、外傷ということになりますが、これが整形の基本でありレジデントの時代5年間でほぼ全身の骨折治療を学ぶことになります。さらに整形外科の醍醐味である脊椎外科、手外科、肘外科、肩外科、膝関節外科、股関節外科、足外科、スポーツ外科、小児整形、リウマチ科、運動器リハビリテーション科を経験していくわけですが、すべてマスターしようとすると人間の一生では足りないくらいかもしれません。基本である外傷もここ10年で外傷学が確立してさらに奥深いものとなっています。例えば脊椎外科一つとっても最先端病院では頭頸椎外科、胸腰椎外科、側弯症外科、小児脊椎外科、最小侵襲脊椎外科とわかれていっています。要は内科的知識、特に神経内科に準ずる知識と外科の技術、通常の技術からマイクロサージェリーの技術、関節鏡の技術を身につけることが大事になってきます。整形外科専門医は学会入会後6年で習得可能で、広く一般整形外科医として開業することも可能ですが、その後の各分野の専門医習得、さらに腕をきわめる、学問を究める事も可能であり自分のキャリアプランを立てやすい科であると思います。

2.後期研修医に対する指導方針

特に専門を決めずに広く一般に経験していただいています。患者さんは平均10人くらい持っていただき、外傷、脊椎、手外科、人工関節を中心に経験していただきます。

一般に外傷については主治医執刀で術前のプランニングと基本的な手術道具の用い方を学びます。その後は個人の能力によって手外科、脊椎外科の基本を学んでいきます。後期研修3年の間に

  1. 診断能力をつける。
  2. 基本的な検査手術手技を身につける。(脊髄造影、神経昆布ロック、硬膜外ブロック等)
  3. 外傷一般の手術手技が行え、脊椎外科ではヘルニアの手術が出来る。関節では膝人工関節、関節鏡の手技が出来る。手外科では腱縫合、神経縫合が出来る。
  4. 学会発表を最低2回行う。
  5. 日本整形外科学会専門医取得にむけて症例をまとめる。

以上のことを最低限の課題として、次に日本中のどこの病院へ行っても、あるいは世界の整形外科fellowに匹敵する力をつけることを目標とします。

当科では朝8時に出勤して、月曜日は手術カンファレンス、水曜日は手外科抄読会、木曜日は脊椎抄読会、金曜日は英語論文の抄読会を行い、国際的に通用する整形外科医をめざして日々研鑽しています。

3.診療科からのメッセージ

関西電力病院整形外科のモットーはよく働き、よく学び、よく遊ぶ です。

恒例行事として2月のスキー、6月のハモを食べる会、7月の手術室交流会、8月の堂島川屋形船、12月の忘年会があります。

4.診療科部長紹介

神戸市立中央市民病院レジデント2年
神戸市立中央市民病院シニアレジデント3年
倉敷中央病院整形外科医員
大阪赤十字病院医員
京都大学整形外科医員医学博士取得
小倉記念病院整形外科部長
北野病院整形外科副部長
コロンビア大学整形外科留学

日本整形外科専門医 日本リウマチ学会専門医 日本手外科専門医 日本手外科代議員 日本マイクロサージェリー学会評議員 日本脊椎脊髄病学会指導医 日整会脊椎内視鏡下手術、技術認定医 関西医大臨床教授