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リハビリテーション科の主な疾患と治療方法

●運動器リハビリテーション

対象疾患
骨折、人工関節、切断指再接着、腱損傷、頚椎症、TFCC損傷など
特色

疾患の特性や術式をふまえ機能解剖学や生理学に基づいた治療プログラムを実施しています。理学療法では上腕骨近位端骨折、上腕骨骨折、大腿骨骨折、下腿骨骨折などの骨折後のリハビリテーション、膝関節および股関節の人工関節置換術後のリハビリテーション、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折などの術後のリハビリテーションを中心に実施しています。作業療法では切断指、橈骨遠位端骨折、TFCC損傷、腱損傷などのハンドセラピィを中心に実施しています。

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●脳血管疾患等リハビリテーション

対象疾患
脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍、水頭症、パーキンソン病関連疾患、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、ギラン・バレー症候群・CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)など
特色

脳出血・脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍摘出後の患者さんに対し、急性期に特化したリハビリテーションを提供しています。発症や術後早期から理学療法、作業療法、言語聴覚療法を提供し、これらの取り組みを通して寝たきりや不動などの廃用症候群を予防し、安全性を確保した上で早期離床を実現しています。

毎週脳神経外科および神経内科のカンファレンスに参加し、医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカー・リハビリスタッフで患者さまごとのリハビリテーションの方針を検討するなど、チーム連携を推進しています。

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●呼吸器リハビリテーション

対象疾患
肺がん(周術期)、IP(間質性肺炎)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎、術後無気肺など
特色

肺がん周術期、IP、COPDの患者さまに対し、運動療法及びADL指導をおこなっています。また近年増加している高齢者の肺炎に対しても病棟と協働し、誤嚥予防および早期自宅復帰に取り組んでいます。

毎週の回診では医師・看護師・リハビリスタッフが集まり患者さまの治療状況やリハビリ進捗状況を検討するなどチーム連携を推進しています。

RST(呼吸サポートチーム)では毎週の回診で人工呼吸器からの離脱について検討し、適宜実施しています。また病棟とも協働し、院内での勉強会を開催しています。

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●心大血管疾患リハビリテーション

対象疾患
急性心筋梗塞、狭心症発作、開心術後、大血管疾患(大動脈解離、解離性大動脈瘤、大血管術後)、心不全急性増悪など
特色

平成24年3月に心大血管疾患リハビリテーションⅠを取得し、心臓リハビリテーションを開設しました。現在、医師・看護師・理学療法士などが協働し、ミィーティングや勉強会など実施しながら、質の高い医療を提供できるよう努めています。

また医師、看護師、コメディカルが協働し、院内での勉強会を開催することで各スタッフが共通認識をもって患者さまに医療を提供できるよう取り組んでおります。

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●摂食機能療法

対象疾患
誤嚥性肺炎、その他摂食嚥下機能低下を呈す疾患
特色

嚥下機能評価では嚥下造影検査を積極的に行い、代償方法の手段を検討し、安全かつ積極的な直接訓練を実施しています。

摂食嚥下機能評価表を看護部と協働して作成し、嚥下障害の疑われるすべての患者さまに言語聴覚士による摂食機能療法が提供できるようになりました。

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●がんのリハビリテーション

対象疾患
食道がん、肺がん、縦隔腫瘍、胃がん、肝臓がん、胆嚢がん、膵臓がん、乳がん、骨軟部腫瘍又はがんの骨転移、血液腫瘍など
特色

上記に代表される各種のがん患者さまに対し、手術前からリハビリテーションを実施することにより、術後のスムーズな早期離床を図り合併症を予防します。また手術を受けられた方のみではなく化学療法を受けられた方の体力回復を促し、安心して退院できるようにからだの状態に合わせた運動療法を行っています。

緩和ケアが主体となる時期には、ご本人やご家族の希望を尊重し、QOL(Quality of Life)の向上を目標とし介入しています。負担の少ない動作方法の獲得や、痛み・倦怠感・呼吸困難などの症状を和らげる目的で、マッサージや呼吸介助などを行っています。また緩和ケアチームによる回診やカンファレンスにも参加し、積極的に情報交換を行っています。

●糖尿病教室運動指導

特色

入院および外来にて医師の指示のもと運動指導と運動療法を実施しております。理学療法士の視点から運動機能の問題点を把握し、より個別の運動機能に応じたストレッチ体操、自転車エルゴメーターやウォーキングなどの有酸素運動、ダンベル体操やチューブ運動などのレジスタンス運動を実施しております。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士と密に連携し、チーム医療を実践しています。

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回復期リハビリテーション病棟

対象疾患
脳血管疾患(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍等)、運動器疾患(骨折・人工関節等)など
特色

平成25年度5月より回復期病棟が新たに開設致しました。併設している急性期病棟との連携を密にとることで、患者さまの急性期からの詳細な情報を得ることができ退院まで一貫したリハビリテーションを提供しています。また医師・看護師・ソーシャルワーカー・リハビリスタッフがチームとなり、定期的にカンファレンスを実施しております。さらに患者さま自身がチームの一員となり退院へ向けてスタッフと共通認識を持てるよう、回復期リハビリテーションパスを作成し説明の上、運用しております。

退院に際しては退院時訪問指導を実施し、退院後の生活に必要な機能へのアプローチや、患者さまの機能に合わせた在宅環境の調整をおこなっています。また退院後の生活に必要な医療・介護サービスの選定についてもソーシャルワーカーを中心に積極的な情報提供をおこなっており、入院から退院後の生活まで多角的なアプローチを実施しております。

診療時間のご案内

総合受付(診療のご予約)06-6458-5821

●外来受付時間診療日程

初診 平日 8:30〜11:30
8:30〜11:00
再診 平日 8:00〜
8:00〜

*再診の患者さまは予約時間までに受付して下さい。
*診察予約時間の変更は平日15:00~17:00の間にご連絡下さい。