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関西電力病院のドクターが解説する~ホスピタルチャージ~

本記事は関西電力グループ情報誌「ぷれさん」より転載しております。

2015年2月20日更新

健康を示すバロメーターとなる【快眠・快食・快便】。どれも欠かすことのできない大切な要素ですが、尿や便などの排泄に関する悩みは、恥ずかしいなどという理由から、なかなか話にくいものです。しかし、排尿や排便に異常が起こると、たちまち大きな苦痛を強いられるのも事実。そこで今回は、私たちが注意すべき“排泄の異常”について関西電力病院の専門医に聞きました。

内科

糖尿病によって 尿が出にくくなることも
内科部長 斎藤 隆晴

排泄の異常と一口にいっても、症状は実にさまざまです。排尿障害には2つあり、尿が出にくい、残尿がある、尿が貯まっているのに排尿ができない尿閉などの排出障害と、尿漏れがあるといった蓄尿障害の場合があります。また、血尿という尿の状態も気になります。


幅広い観点から排泄異常の原因を追及

泌尿器科

男女とも増えている 過活動膀胱とは
泌尿器科部長 橋村 孝幸

排尿異常で最も多い症状は男女とも頻尿で、その多くは過活動膀胱が関与しています。過活動膀胱とは、我慢できないような尿意や頻尿、尿漏れなどの症状があり、その原疾患は、男性は前立腺肥大症、女性では神経因性膀胱、加齢、子宮下垂や子宮脱が多くを占めています。


迅速・きめ細かな対応で 泌尿器の悩みに応える

腎臓内科

尿は腎臓の健康の バロメーター
腎臓内科部長 古宮 俊幸

尿が出にくい、頻尿、痛みといった排尿異常は、膀胱などの尿路に問題がある場合がほとんどですが、まれに腎臓疾患が原因であるケースがあります。腎臓には血液中の老廃物や塩分などのミネラルをろ過し尿として排出する役割があり、尿の状態は腎臓の健康を示すバロメーターと考えられています。


腎炎から移植までの トータルケアをめざす

婦人科

閉経以降の女性は 特に注意が必要
婦人科部長 竹森 和正

頻尿や尿漏れなどの過活動膀胱は、基本的には泌尿器科で治療する病気ですが、子宮下垂や子宮脱が原因である場合には、婦人科でそれらを治すことで改善が期待できます。


頻尿や尿漏れは改善できる病気。 早めの受診が改善のカギに

消化器肝胆膵内科

下痢や便秘にも 種類がある
消化器・肝胆膵内科部長 内科統括部長 中村 武史

ヒトの体では、飲食による水分と、唾液、胃液、胆汁、膵液、腸液などの消化液を合わせた約10リットルの水分が、毎日消化管に流れこみます。そのうち80~90%が小腸で吸収され大腸では残りの水分のほとんどが吸収されて便となって排出、正常便は水分を70~80%含んでおり、これより水分が多いと下痢、少ないと便秘となります。


頻尿や尿排便の状態にあらわれる 疾患のサインを見逃さない

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