看護部理念
思いやりのある、信頼される看護をめざします。
<行動指針>
- 患者さまの人権(人々の生きる権利、尊厳を保つ権利、敬意のこもった看護を受ける権利、
平等な権利を受ける権利)を尊重します。 - 患者さまに安全な環境と安心できる看護を提供します。
- 豊かな心と感性をもち、自己研鑽に努めます。
ご挨拶

副院長・看護部長 伊藤 惠子
関西電力病院看護部は、創設以来、日々の看護ケアにおいて、患者さまお一人おひとりの思いを尊重し、信頼される温かい看護が提供できるように看護部の理念に掲げ努めてまいりました。当院の医療の特徴は、「生活習慣病と脳・心臓血管病変治療」「がん」「機能再生医療」「救急集中治療と総合診療」ですが、看護でもこの領域でスペシャリストやエキスパートの看護師を中心として、患者さまの生活の質(Quality of Life)の向上に向けてチーム医療での一翼を担っております。
平成25年5月に新病院を開院しましたが、昨今の医療ニーズの高まり、更なる地域医療への貢献を目指し、高度急性期医療の対応に備えた最先端医療機器の設備や、なにより患者さまにとっての療養環境整備にこころを配り、ホスピタリティに配慮致したものになっております。こうしたハード面の充実とともに、病院では、最大多数の看護部ですので、今まで以上に患者さまにとって満足度の高い医療提供となりますように一同一層の努力を重ねて参りたいと存じます。患者さま、そしてご家族様、医療関係者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。