Echo Seoul &Cardiac Imaging 2021で関西電力病院循環器内科部長 石井克尚先生が発表しました
当院循環器内科統括部長の石井克尚先生がEcho Seoul &Cardiac Imaging 2021にinvited speaker としてWeb参加されました。この学会には全世界から6名の先生が招待されており、その中の一人に選ばれたことは非常に名誉なことです。 日本からは当院の石井克尚先生、鳥取大学循環器内科教授 山本一博先生、米国からは米国心臓拡張機能評価ガイドラインの責任者であるHouston大学のSherif Nagueh教授、世界的な心臓拡張機能の大家であるMayo ClinicのJae K Oh教授、前米国心エコー図学会会長であるJonathan R Lindner教授、そして欧州からは心臓拡張機能の基礎研究の第一人者であるOslo大学のOtto A Smiseth教授の6名です。石井克尚先生は関西電力病院および関西電力医学研究所で長年研究をされている新しいストレインエコーを用いた心筋虚血メモリーイメージングについて発表され、この方法を用いた狭心症や心筋梗塞の患者さんに負担をかけない非侵襲的診断法は学会で大いに注目されました。