経験者 ＮＳ入職後の流れ

※初日は病院オリエンテーションを実施、病院や部署の雰囲気を体感します

2日目～4日目

【目標】

1. 職場の雰囲気に慣れ、社会人としての自覚を持ち行動できる
2. 所属部署のスタッフと良好なコミュニケーションをとることができる

【業務実践】

• スタッフについてシャドーイングを行い、コミュニケーションをとりながら部署の1日の流れを把握していきます
• この期間に、配属部署以外の当院の職員として必要な項目についてオリエンテーションを順次行います
• 電子カルテの使用方法についてOJTで習得します

5日目～1か月目

【目標】

1. 部署業務の流れを知る
2. 支援を受けながら安全に担当患者の看護実践ができる
3. 支援を受けながら日勤業務ができる
4. 不明な点、疑問を指導者に伝え、解決していくことができる

【業務実践】

• 各自のレディネスに応じて、看護業務を行います。サポート者を明確にして安心して業務を実施して貰えるようにしています
• 入職後1ヶ月経過した頃にプラス人員として夜勤に入ります

2か月目～3か月目

【目標】

1. 部署全体の患者へ関心を持ち、業務展開ができる
2. 支援を受けながら夜勤業務ができる
3. 支援を受けながら休日業務ができる

【業務実践】

• 業務の習得状況に合わせて、担当患者の状態や人数を考慮し日常看護業務を行って行きます

部署オリエンテーション

＊「経験者教育ハンドブック」を作成しており、どの部署でも共通した教育ができるようにしています

ﾊﾟｰﾄ看護師の声

私は、過去に総合病院で日本糖尿病療養指導士を取得し、治療支援やフットケアを行っていました。結婚、出産を機に退職し子供の成長とともに、最新の医療・看護を学び直したいと思うようになり、関西電力病院での就労を希望しました。
入職して感じたことは、医療機器の進歩と、システム電子化の充実です。以前と比較すると、より安全・効率的に医療が展開されている事を実感しました。まだまだ戸惑うことが多いですが、やさしく教えてくださる同僚の方々、困ったときに話を聞いてくださる管理職の皆さんに寄り添っていただけて日々頑張ることが出来ます。
今現在は採血業務中心ですが、今後は少しずつ就労時間を増やし、外来での看護の幅を拡充したいです。また最新の糖尿病の看護を学び直し、大阪府糖尿病療養指導士取得に挑戦したいと思っています。

スペシャリストを目指して転職してきたスタッフのコメントは、「スペシャリスト」に掲載しています