入職当時は、右も左もわからない私でしたが、少しずつ病棟のメンバーの一員としての役割を果たし、看護師として看護ができるようになりました。それはこの病院の教育体制が手厚く、又困ったときにはすぐ相談できるような先輩方のいるこの病院ならではだと思います。それが技術獲得や看護につながり、患者様に直接『ありがとう』という言葉をいただけることで、看護師としてやりがいを感じることができています。

働く中で後輩からだけではなく、先輩からも頼ってもらえる機会が増え、自分の成長を感じることができると同時に、部署に貢献できていると実感でき、自信につながっています。サポートナースとしての役割もあることで、去年よりもさらに先輩としての自覚が芽生え、後輩の見本となる行動を心掛けるようになりました。新人に声をかけるときは、できているところを具体的に伝え、成長を実感してもらえるよう意識しています。

リーダーとして勤務に入り出したときは不安でいっぱいでしたが、先輩方がとても優しく丁寧に教えてくださり、後輩への指導やチームの調整などもできるようになってきました。また、自身がケアする際の視野も広がり、仕事にやりがいを感じています。まだアセスメント能力や看護実践が不足していることもあり日々勉強中ですが、これからも成長できるように頑張っていきたいと思っています。