清野 裕病院長の国際糖尿病連合”International Diabetes Federation Regional Award 2014”の受賞決定

2014年7月24日

2014年11月21日~24日、シンガポールにて開催される国際糖尿病連合西太平洋地区会議において、清野裕病院長が”International Diabetes Federation Regional Award 2014”を受賞することが決定。授与式は、シンガポール時間で11月23日を予定。

国際糖尿病連合(International Diabetes Federation)は、糖尿病に対する国連決議に尽力した世界の糖尿病関連団体をまとめる最高峰の組織であり、日本のみならずアジアにおける糖尿病の研究及び治療の発展に大きく貢献した清野裕病院長の長年の功績が認められ受賞が決まった。

清野院長は、国際糖尿病連合(IDF)理事、国際糖尿病連合西太平洋地区(IDF-WPR)議長を歴任すると共に、IDF-WPRフットケアプロジェクトの委員長を始め、アジア西太平洋地区の糖尿病治療の向上に大きく貢献した。さらに、自身のインクレチンやインスリン分泌の研究を発展させ、アジア人糖尿病の概念を確立すると共に、アジア糖尿病学会(AASD)を設立、初代理事長として現在もアジア諸国における糖尿病研究及び診療の質向上に尽力していることが高く評価された。


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